僕が社長になるまで。

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企業別に使い分けよう!履歴書の正しい書き方┃JIS規格、厚生労働省様式など5種【履歴書テンプレート無料配布】

 

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この記事を読んでわかること

 

人材業界に5年間在籍する著者が初めて履歴書を書く人に伝えたい

 

・履歴書の形式

・書く時の疑問を解決

・履歴書の基本的な書き方

 

 この記事は9で読み終わります。​

 

「履歴書の正しい書き方がわからない」「過去の経歴ってどこまで書くの?」「履歴書って選考結果に関わる?」

 

これらは履歴書を初めて書く人が、特に悩んでしまう部分ですよね...。

 

「履歴書 書き方」とインターネットで調べると、無数に手本が出てきますが、間違った情報も多く散見されます。

また、情報量が多過ぎて、正しいこと、全く逆を言ってることなどサイトによって情報が異なるので迷ってしまうことでしょう。

 

そこで、この記事では、人材業界に5年間在籍している著者の僕が「履歴書の形式」「書く時の疑問と回答」「履歴書の正しい書き方」をご紹介します。

 

初めて履歴書を書く人にとって、この記事を読めば大体の履歴書の書き方が分かるように書きましたので、ぜひ最後までお読みください。

 

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履歴書の形式

こちらの章では、用途に合わせた履歴書の形式や特徴をご紹介します。基本的には、どんな履歴書を使っても構いません。

 

JIS規格

JIS規格の履歴書

 

JISとは?

Japanese Industrial Standardsの略で、日本で規定されている工業規格の履歴書のことを指します。

 

JIS規格の履歴書の特徴

学歴、職歴、資格、免許、志望動機、スキルなど経歴から自己PR欄まで網羅しているので、書きやすいフォーマットです。

 

この履歴書をオススメする人

・履歴書に迷ってる人

 

 

志望動機の欄が大きい履歴書

志望動機の欄が大きい履歴書

 

 

志望動機の欄が大きい履歴書の特徴

基本的な経歴や資格、免許欄がありますが、志望動機の欄が最も大きくなっているのが特徴的です。企業別に入社意欲の熱量を込められるフォーマットです。

 

この履歴書をオススメする人

・企業別に入社意欲をアピールしたい人
・明確な志望理由が書ける人

 

志望動機の欄がある履歴書

メリット

履歴書に志望動機を書くことで、企業にアピールすることができます。

 

履歴書ではなく、職務経歴書が「選考の評価書類」になるので、選考結果に大きく関わる程ではないですが、よっぽど汚い字ではない限り、デメリットにはならないです。

 

企業や採用担当者によって異なりますが、志望動機の欄がない履歴書を選ぶ人が多いので、上手に書けば好印象を与えられます。

 

デメリット

字を書くのが苦手、または志望動機が浅いなどの場合は選考に悪い影響を与えてしまう場合があります。

字は性格を表すとも言います。字が汚いというだけで公式な場面で「ちゃんと書けない人」という信頼性が下がる場合があるのです。

 

 

志望動機の欄がない履歴書

メリット

書く欄が設けられていないので、書く必要がなくなるのがポイントです。

 

多くの人が志望動機の欄がない履歴書を使用しています。汚い字で書く志望動機でアピールすることを選ぶより、書かない方が得策なのは事実です。

 

デメリット

もし、同じ経歴や同じスペックで履歴書に志望動機を書いている人、書いてこなかった人が選考で被った場合は、履歴書に志望動機を書いている人が通過する可能性があります。

 

しかし、志望動機の欄がない履歴書だったので「問答無用で不採用」になることは考えにくいので、書かないデメリットは特にないでしょう。

 

 

職歴の欄が多い履歴書

職歴の欄が多い履歴書

 

職歴の欄が多い履歴書

学歴が長い人(大卒➡︎大学院、他の大学への転入など)や前職で異動が多かった人、転職歴が多い人の履歴書はこのタイプがオススメです。

 

僕も転職歴が多いジョブホッパーなので、こちらの履歴書の様なフォーマットを使って転職活動をしています。

 

この履歴書をオススメする人

・転職歴が多い人
・異動が多かった人
・学歴が長い人

 

自己PRの欄が大きい履歴書

自己PRの欄が大きい履歴書

 

自己PRの欄が大きい履歴書の特徴

基本的な経歴や資格、免許欄がありますが、自己PRの欄が最も大きくなっているのが特徴的です。

 

企業課題に対して「自分のできること」「再現性」「どう貢献するか」を書くのがいい自己PRですが、その自己PRを企業別で書き込めるのがポイントです。

 

この履歴書をオススメする人

・スキルが高い人

・業務の経験値が豊富な人
・活かせる資格がある人

 

 

厚生労働省の履歴書

厚生労働省の履歴書

 

厚生労働省の履歴書の特徴

令和2年7月に日本規格協会が、JIS規格の解説の様式例から履歴書の様式例を削除しました。

 

ジョブ型雇用の導入が遅れている日本ですが、少しずつ本人が持つ適性・能力を更に考慮した採用が増加してきています。

 

これに伴って、公正な採用選考を推進する観点から厚生労働省では、新たな履歴書様式例の検討を行ないました。

 

厚生労働省履歴書様式例とJIS規格様式例の相違点】

1. 性別欄は〔男・女〕の選択ではなく任意記載欄としました。なお、未記載とすることも可能とした。

2.「通勤時間」「扶養家族数(配偶者を除く)」「配偶者」「配偶者の扶養義務」の各項目は設けないことにした。

 

www.mhlw.go.jp

 

この履歴書をオススメする人

・「正式」な履歴書を求める企業を志望する人(公務員など)
・フォーマットの指定がない場合

 

 

履歴書の戦略的選び方

こちらの章では、他の応募者と差別化し、選考を有利に働かせる戦略的な履歴書の選び方をご紹介します。

 

まず、結論からお伝えしますが履歴書は、企業別に形式を変更し、訴求ポイントを意識して作ることをオススメします。

 

即戦力枠で応募する場合

企業の課題に合わせた自己PRで、アピールしたいので自己PRの欄が大きい履歴書を使います。

 

 

未経験枠で応募する場合

➕になる経験やスキルを持っていないと、当たり前のことだけ書いていても当然厳しいので熱意で押すといいです。

 

なぜなら、未経験枠は経験値が全員0なので、その企業の選考対象に入ってくるのは同じスペックの応募者で、職能に大きな差がないからです。

 

そこで、志望動機の欄が大きい履歴書を使って、他者とはスペックは似ていても、マインドが違うことをアピールするといったように使います。

 

 

 

 

 

 

 

書く時の疑問を解決

こちらの章では、人材業界社員の著者が履歴書を書く時に出てくる様々な疑問に対して、解決に繋がる回答を書きます。

※随時、疑問を募集中....。

 

Q、履歴書は選考に影響しますか?

A、影響します。

しかし、企業や採用担当者によって異なりますが、通常の場合は履歴書で合否が一瞬で出るというほどの影響ではないです。

 

ただし、「字が乱雑」「嘘の経歴が書かれている」「金髪や派手な格好の写真」など、採用試験に不適切と判断された場合は、すぐに不採用になる場合があります。

 

Q、パソコンで書くか、手書きで書くかどっちがいい?

A、企業によって異なりますが、基本は「パソコン」で構いません。手書きだから、有利になるなどは特にありません。

手書きの場合、履歴書を作るのが結構な労力になるので、企業別に履歴書を変えるパターンなども考慮して、データで作ることをオススメします。

 

Q、写真のサイズは?

A、通常、履歴書写真のサイズは、縦4cm×横3cmとされています。

 

写真を撮る方法

・写真館

メリット:写真の仕上がりが良い

デメリット:費用が高い

 

・スピード写真機

メリット:スピーディーで費用が安い

デメリット:自分で撮るので、難しい

 

・アプリ

メリット:手軽に撮影できる。後から加工しやすい。無料。

デメリット:写真の仕上がりが悪い

 

履歴書写真の規定

通常は、概ね3ヶ月以内に撮影したものを用いる。色はカラーでも白黒でも差し支えありませんが、カラーが一般的。

大きさは所定欄の大きさに合わせて使います。

 

Q、本人希望欄って何を書くの?

A、企業側に何か事前に知っておいて欲しいことや、要望ですが、基本的には「貴社規定に従います。」と書きます。

「特になし」や空白にするのは避けましょう。

 

確認したいことは履歴書ではなく、面接の逆質問の際に聞く方が、最初から交渉や希望が異常に多い=常識が無さそうと思われないので好ましいです。

 

社員採用の場合は後から交渉や希望を伝える機会(オファー面談)があるので、履歴書では常識の範疇で書くことをオススメします。

(アルバイト・パートの場合は記載しても構いません。)

 

どうしても強い希望がある場合のアクションプランですが、「こちらの希望は、あくまで相談の上、面接時に詳細を。」といった下手で企業側に希望を伝えます。

 

Q、経歴はどこまで詳しく書くの?

A、通常は、過去に在籍した学校、就労した職場を全て書きます。

他の就活・転職情報サイトでは、アルバイト・パートは職歴に入らないので書きませんとありますが、正しくもあり、間違ってもいます。

 

正社員や契約社員など、社員募集の際は、アルバイト・パートの職歴は除いても良いです。あくまで、「社員として働いた」過去の職歴を見ているからです。

 

しかし、転職で有利に働く「実績」「身につけたスキル」「アピールできるエピソード」がある場合は記載しても構いません。

 

企業名を「○○株式会社」と正式名称で記入し、横に「(アルバイト)」と雇用形態を記入してください。

アルバイトの経歴を書く場合の例

 

こちらの履歴書の経歴に関する質問への回答は、法的根拠が曖昧なので情報サイトや人によって異なる場合があります。

 

最も心痛なのは、就職活動や転職を考える皆さんが入社後に、雇用保険の関係で詐称が見つかるなど、トラブルの憂き目に遭ってしまうことです。

 

なので当サイトとしては、履歴書に書く経歴というのは、打算的にならずに正しく、偽りなく書くのが真っ当だと考えます。

 

 

 

 

履歴書の正しい書き方

下記の記載例をご活用ください。人材業界に在籍する著者の僕が実際に転職活動で使用しているフォーマットです。

(使用しているのは、職歴の欄が多い履歴書です。)

 

履歴書の記載例

 

<項目別基本的な書き方>

年月日:記載日または提出日
名前:戸籍上の氏名

性別:記載または選択

住所:現住所

メールアドレス:普段使いで、届くアドレスなら何でも可

電話番号:固定は任意。携帯は書く。

緊急連絡先:任意

趣味:何でも可

配偶者数:書く

配偶者の有無:丸をつける

配偶者の扶養義務:丸をつける

 

赤字の項目

現在の履歴書には記載欄なくなってきております。

 

※こちらのフォーマットを使いたいという人は、TwitterInstagramのDMより配布できます。

⬅︎DMはこちらからお願いします。

 

最後に:履歴書は正しく、虚偽なく書ければOK

この記事では、人材業界の経験から通常の「履歴書の形式」「書く時の疑問と回答」「履歴書の正しい書き方」を紹介しました。

 

履歴書は、職務経歴書と同じく、企業側に自分を知ってもらう最初の大切な書類です。

 

神は細部に宿ると言いますが、気を遣う部分は経歴の抜け落ち以外にも「形式が合っているか」「字の丁寧さ」「写真のサイズや写り」など細かく目を通しましょう。

 

問題がないか確認できたら、企業側の指示に合わせて、持参するか、パソコンで送付するか確認し、提出しましょう。

 

そこから、皆さんの採用試験が始まります。

 

書類通過、面接と選考が上手くいき、満足がいく内定が掴めることを当サイト編集部は心より願っております。

 

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