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転職 カルチャーフィット、ポジションマッチの重要性 2:6:2の法則

 

Pixabayからの画像

 

日本のビジネスを牽引するトップ戦線企業は正社員以外にも契約社員やアルバイト・パート、業務委託などで働く人も多い。

 

ビジネスを拡大する上で、ダイバーシティーや適材適所への人材配置を考えて、多種多様な採用戦略を取っているからです。

 

こうした多くの社員、パートナーを抱える大手企業のような巨大な組織は「2:6:2の法則」が起こっていると考えられています。

 

「2:6:2の法則」とは、優秀な人材が上位2割、平均的な人材が6割、貢献度が低い人材が2割の構成になるという理論です。

 

この記事では、そんな法則がある上で、トップ戦線企業で働く、ボトムプレイヤー(貢献度の低い2割の人材)は果たして本当に「ダメ社員か?」ということを書いていきます。

 

 

 

 

特技を持つ人材の可能性

貢献度が低いと言われる2割の社員ですが、大手企業で働く機会を得ているということでポテンシャルも秘めている場合があると思います。

 

実際、僕も人材業界で上位数%に入る東証プライムHRで働いていましたが、契約社員やアルバイト・パートの社員も結構、すごい人が多かったです。

 

採用される人材の基礎値が高い。例えば、Excelのスキルですが、アルバイトの事務の人でもVBAを組める人が普通に居ました。

 

営業

┝新規開拓に強い人
┝CSのようにアップセルが上手い
┗関係構築に秀でたタイプ

 

事務

┝エクセル上級者
┝分析もするデータアナリストみたいな人
┗ミスが全くない職人タイプ

 

営業や事務で見ても、こんな特技を持つ人がいるんですが、売って終わりの営業に「関係構築に秀でたタイプ」の営業マンが入っても能力を生かしきれないことがある。

 

これが社内では「貢献度が低い社員」と言われてる場合があるんですよね。。。

 

実は、すごい特技を持つ社員なんですが、会社のカルチャーやポジションのミッション、ビジネスモデル、仕事内容とフィットしないから成績が振るわず、評価が低い。

 

「人は環境が9割」とよく言いますが、これを考えると「確かに」と頷けます。

 

大手企業はオール3の社員を生産できる

僕は新卒でベンチャー、転職して中小企業も経験しましたが、大手企業へ近づくほど、多くの職種でスキルの平均値が上がっていると感じました。

 

たぶん、これは大手企業の方が研修や勉強会、資格取得の補助などが手厚く、社員のスキルを均等的に基準値へ持っていくハウツーがあるからでしょう。

 

貢献度が低い社員で、ビジネススキルに「2」の評価があっても、それを「3」の基準値まで持ってくことができる。

 

大手企業はオール3の社員を生産できるんです。

 

これがベンチャーや中小企業ならどうか?ベンチャーや中小企業は「教える」リソースが大手と比較しても不足しているので「3」に育てられません。。。

 

逆に「1」と「5」が混ざっている尖った人材がベンチャーは、多い気がします。

 

だからこそ、「2:6:2の法則」の下位2割の社員が市場的にスキルが低いか?と言われると、ちょっと違う気がしますね。

 

大手という潤沢なナレッジや人脈、知識をインプットする機会にも恵まれた環境で育ってるので、持っているポテンシャルは高いかもしれません。

ベンチャーや中小企業へ行ったら、活躍するとは限りませんが)。。。

 

置かれた場所で咲くより、咲きやすい環境で働く

上記で環境とのミスマッチを書きましたが、皆さんは、自分が貢献度が低いと言われる2割の社員に当てはまると感じたらどうしますか?

 

きっと日本人は、長く続けた上で成果が出る美談が大好きで、転職の時もきっと、上司や同僚、家族などに

 

  • 30代以降の転職が厳しくなる
  • 転職回数が多い=質の悪い人材
  • 「石の上にも三年」の価値観が根強い

こうした内容を囁かれます。

 

「転職2.0」へ労働者の意識が変わっていく中、このような人材の流動性を著しく低下させる古い価値観は近い未来、終焉することでしょう。

 

貢献度が低いと言われる2割の社員として、1つの会社の社内で苦しむぐらいなら「置かれたら場所で咲くより、咲きやすい環境で働く」ことを僕はオススメします。

 

昔の僕も、置かれた場所で花を咲かせる派でしたが、社会人になって、人材業界で働く上で働き方の多様性をすごく説かれました。

 

大手企業とベンチャー、または中小企業やフリーランスといった場所、働き方でも自分が咲けるなら、それが1番良いんです。

 

 

もちろん、こんな感じで大手企業とベンチャーでは違うことだらけですが。。。

 

組織における「2:6:2の法則」は事実ですが、どこへ行っても貢献度が低い人材の2割になるという訳じゃないんですよね。

 

転職を考える人に参考にして欲しいと思い、書きました。

 

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