僕が社長になるまで。

5年後に起業を志す27歳の若者が会社を立ち上げ、社長になるまでの記録です。

当事者意識。

さっき、薬局へ歯磨き粉を買いに行ってきた帰り道の公園に小さな子ども達とママさん3人が楽しそうにお話されていました。

 

昨日の東京も暑過ぎず、でもポカポカで金木犀の香りがとても心地よかったので、遊びに連れて来られていたのでしょう。

とても和やかで幸せな雰囲気だったのでなぜか僕も気持ちがいいです。

 

こうした風景や日常を見ると社会はもう充分に幸せで、誰も不満がない素晴らしい毎日が未来へと永遠に続いているように思えます。

僕たちが起業し、事業を通じて社会の負を解決しようとせずとも人々は自らの力と価値観次第で幸せになることができる。

僕はそう思います。

 

でも、何も不自由なく、幸せな人もいる影には、この瞬間にも社会の負や不幸に苦しむ方達がいらっしゃいます。

 

それが現実です。

 

 

だから、僕たちは起業を目指します。それで少しでも社会や人々の幸せが広がり、1人でも救えたらそれで良い。それで十分。

 

 

昨日、東京都千代田区で起きたタクシーの衝突事故。亡くなられた方もおり、現在、治療中の負傷者の方々もいらっしゃいます。

母親と当時3歳だった女の子が亡くなられた東池袋で起きた池袋暴走事故の判決も出ましたが、その後も自動車事故は後を経ちません。

 

7月末には福岡県で保育園の送迎バス車内に5歳の男の子が置き去りになった上、熱中症で亡くなられた事件も発生しました。

 

 

僕は東洋経済やニューズピックスなど会社や経営にまつわるニュースを通勤電車や食事中(行儀、悪いけどね)、就寝前など携帯で読みながら生活しているのですが、

同時に社会で起きたどんなニュースでも触れて考えることが大事だと思っていてSimplenote(シンプルノート)というアプリに自分の思ったことや感じたことを書いてます。

 

だから、上記のような事故や事件も読むのですが、Yahoo!ニュースなどで亡くなられた方達のご遺族などのコメントなどがあると、

触れて考える事が大事だと思ってても読み進めるのが辛い時があります。

 

衝突事故や暴走事故では車に問題があったかどうか、また、運転手の過失など色々議論が飛び交う訳ですが、

加害者を法律で裁いたら、それで終わりではないと僕は思います。

 

今回、起きた千代田区の事故も、池袋の事故も、福岡の保育園バスの事件も2、3年後には「あ〜、そんなことも合ったなー、その後どうなったっけー?」と被害者と遺族以外の人々に忘れられていく。

それでは同じ過ちを繰り返すだけだと思います。

 

「車は悪くない!」と言うのは、証明された結果がそうなら事実です。実際に池袋の暴走事故ではトヨタプリウスに技術的な欠陥が無かったそうです。

また、素人の僕ではそれが真実だとは語れませんが、アクセルとブレーキの踏み間違えがあったという証拠も第4回か5回公判?で出てました。

 

そして、9月。禁錮5年の実刑判決が出た。でも判決が出たら終わりなのではなく、大事なことはもう1つある。

それは、このような事故が2度と起きないようにすること。

 

言われなくてもですが、今回、サポカーでは事故を防げなかった訳ですから、各種自動車メーカーは車の衝突回避、自動ブレーキ機能を更に精度の高いレベルへ技術進歩を目指し研鑽すること。

運転席の足元に解像度の高いカメラを備え付けたりなど、事故を起こさないではなく、人が誤った操作をしても、システムが事故を防ぐ、本当の意味で意思を持つ車の開発など企業努力に尽力して欲しいと感じます。

 

また、安全運転講習の受講や、家族や知人の高齢者ドライバーの免許返納の促進といった車の性能とは違う部分から未然に事故を起こさない地道な取り組みを自責でしていくことが大切だと感じます。

 

保育園の送迎バスの事件では、保育士さん個人の不注意と言うよりも、園の確認するマニュアルが整備されていなかったこと、甘かったことが引き起こした事件に見えます。

 

「抜け漏れないでしょ、普通」って言われても全然おかしくないし、絶対にあってはいけない痛ましい事件です。

人を感知して車内の温度調整を自動でするシステムがあれば、確認が杜撰にならないようにチェックを付ける習慣があればとも思います。当然、園に責任はある。

 

でも、ただ起きた。誰が悪い。

で終わらずに、亡くなられた方達と遺族の思いを考え、2度と同じような事件が起こらないように考えるのは社会と今を生きる人々にもできます。

 

人も企業も当事者意識を持って日々、過ごせるかどうか、注意を払えるかどうかで残酷な未来を変える事ができると僕は思います。

 

 

・・・・・

 

 

金木犀の甘い香りに包まれて、絶好の散歩日和。僕はふと、そんなことを考えながら公園の風景を立ち止まって見ていました。

 

 

 

最後に、言葉では偉そうに語って、僕たちは忘れてる。なんて事ないよう、「当事者意識」を自分たちも再度、意識を高めます。

 

当ブログの読者の皆様ではなく、医療従事者の方達をサポートし、「医療社会に貢献する。」を目標に医療ITベンチャーの設立を目指す僕たち自身へ向けたメッセージを記し、終わりにします。

 

思いは大事。

何度も唱えて忘れないように。それがブログを始めた理由だからね。

 

 

 

僕たちも当事者意識を忘れていけない。社会や人々が何に困り、何をしてあげたら喜んで貰えるのか。

1番に考えることは「ユーザー・ビリティー」。人への誠意と真摯さを忘れるな。

 

自分たちに驕らず、言葉ではなく行動で示そう。レディー・ファースト、年配者に親身に、子ども達には優しく。

困っている人がいれば利他の心で助けてあげよう。社会は支え合い、助け合いで成り立っているのだから。

日々のそうした行動が経営にも必ず現れる。意識しよう。努力しよう。