僕が社長になるまで。

5年後に起業を志す27歳の若者が会社を立ち上げ、社長になるまでの記録です。

人の上に立つ者の器と心構えを知る『もののけ姫』エボシ御前編。

こんばんは。

秋雨前線の停滞により、西日本を中心に過去最大雨量を超える大雨。皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか。

現在、東西日本でも激しく降っておりますので、山や川の近くにお住まいの方は土砂災害や川の氾濫のよる洪水に充分にお気をつけください。

 

大雨だったこともあり、僕のお盆休みの後半はステイホーム。

自宅で一日中、事業企画に集中していましたが、昨日は日テレの金曜ロードショーが『もののけ姫』でしたので観ておりました。

 

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前々回、『風立ちぬ』の堀越二郎を題材にしたこちらの記事を書きましたが、本日は『もののけ姫』の主要登場人物、エボシ御前に焦点を当てた内容です。

 

※今回もネタバレあります。まだ、もののけ姫を観ていない人はここで記事を閉じて下さいね。。

 

 

続けます。

 

皆さんはエボシ御前をご存知でしょうか。

昨日のTwitterでの呟きをアップしますのでその美顔を拝見して下さいm(_ _ )m

はい。こちらがエボシ御前。エボシ様です。

美人で頭がよく、聡明。でも打算的で合理主義。慕っていたが自分の目的完遂の為に谷に落ちて怪我した仲間を簡単に切り捨てる非情さもあります。

 

このエボシ御前、女性からもちょー人気キャラなんです。

僕もジブリ作品全て観ましたがエボシは間違いなくトップ5に入るぐらい好きなキャラクターです。

 

エボシ御前は迷信や占いなど不可確実な事を信じず、合理的思考、手段を講じる近代人思想の人です。

差別が無く、全ての人々が平等で公正。平和に暮らせる社会の建設を目指し、村の発展を1番に考えるあまり、サン達の犬神やシシ神の森の神様と対立します。

シシ神の森を侵略する為に武器である石火矢の原料となる製鉄工房の集落「タタラ場」のトップに君臨する女性指導者としてサン視点の物語上は黒幕です。

 

しかし、身売りされた女性達やハンセン病患者、その他のはみ出し者といった行き場のない社会的弱者を1人も差別せず、手厚く保護し、知恵を育み、仕事を与えることで普通の人と同じように生活できるよう講じる人徳溢れるリーダーなんです。

 

そして、エボシ御前には裏設定があると言われています。実はエボシは人身売買によって海外に売られた社会的弱者であり、倭寇頭目の妻になった人です。

しかし、エボシの凄いところは優れた頭脳と戦闘力で組織で統率し、出世。最後は頭目すらも殺し、その明の財産や兵器を奪って自分の故郷に戻ってきた切れ者なのです。

 

だから、タタラ場に奇襲を仕掛けたサンとエボシ御前が対峙する場面で主人公のアシタカが右腕の祟り神の呪いを見せた時、

「賢しらに僅かな不運を見せびらかすな!」と言い放つのです。

ちっぽけな不運で大袈裟に言うな。それのどこが不運だ。偉そうに口を聞くな。とエボシ御前は言うわけですね。

 

絶望の苦難を乗り越えてきた過去を持ち、社会的立場の弱い女性や病気を持つ人に優しく手を差し伸べる彼女だからこそ言える台詞です。

(T_T)姉貴かっけえす。

 

<優れたリーダー資質を持つエボシ御前>

テレビでもののけ姫が放送されるとエボシ御前は善人か悪人かのような論争もTwitterなどで見かけますが、僕はどっちでもないと思います。

 

もののけ姫はキャラの視点が変わると価値観も変わるからです。メッセージ性を理解して「森を大事にしよう」と思ってサン視点で見れば当然、エボシ御前は敵です。

 

でも日本って街の発展は進んでいますよね。事実は判らないし、間違っているかもしれませんが、それはつまり森林を伐採してトンネルを開通したり、高速道路を作ったり、新幹線を走らせ街を創ってきた。

そうした人間の視点で見ればエボシ御前は優れた統治者だと思います。

 

もののけ姫を観たら分かりますが、タタラ場の村の人の名前を1人ずつちゃんと覚えているんですよねエボシ御前。

会社にいます?そんな社員の名前1人ずつ覚えているかっこいい上司。

 

僕もテレビ画面を観ながら「エボシ御前。視野が広いな。。」と呟いてしまうほど、部下から本当の信頼を得られる理想の上司像だと思いました。

 

また、エボシ御前は大事な戦いでは自ら前線で戦ったり、サンと1対1で対峙する場面もあり、彼女が「ただ意識が高く、口だけが達者」のリーダーではなく、

強敵のサンや森の神にも怯まず、多少強引に見えるが圧巻の牽引力を持ち、行動力で部隊を統率していることが読み解けます。

 

また、ハンセン病患者には石火矢作りを。女性陣には石火矢を持たせて村の安全なところから銃撃を任せるなど、部下を信頼して仕事を任せてるんですよね。

 

そして1番、僕がエボシ御前に感心したのが、アシタカがタタラ場にやってきた夜にエボシ御前が偵察?しに来た敵を石火矢1発で追い払うシーンがあり、

そこでエボシ御前は石火矢作りを任されているハンセン病患者から銃の出来を下の階から尋ねられるのですが、

「ありがとう。上出来の石火矢だ。。でも…まだ、ちょっと重いな」と言うのです。

 

人に何かを要求する前に相手を褒める。思い返してみると作中でエボシ御前は常に部下を褒めて伸ばすスタイルを徹底しているんですよね。

(男は頼りにならない。しっかりやりな!って女性陣を鼓舞しているシーンもありますが。。)

 

流石にこのシーンだけは「エボシ御前。。絶対、グロービスの講座か組織マネジメントの本買って勉強してるだろ」って思いました。

まー、冗談は程々に。

 

そんなマネジメント強者のエボシ御前から

・視野が広く、弱い立場の人にも平等であり、公正。

・自ら前線で戦う姿を見せ部隊を牽引するリーダーシップ。

・仲間を信頼し、仕事を任せる。そして褒めて伸ばす指導法!

を観て学ぶことができたと思いますm(_ _ )mアリガタヤ、アリガタヤ

 

経営者や会社の管理職、部活のキャプテンなど人の上に立つポジションの方はエボシ御前のようなリーダーを参考にしてみても良いかもしれません。

何回も観たけど、観るたびに勉強になる名作です『もののけ姫』。大人になってみると全然、違った映画に見える。

まだ、1度も観たことない!って人はぜひ、観てみて下さいね。

(※ちょっと怖いシーンもあるので、お子さんと一緒に見ようと思っている人や血とか苦手な人は閲覧注意!)

 

以上で終わります。

来週の金曜ロードショージブリの『猫の恩返し』です。これは記事にするか分かりませんww

でもバロンはイケ猫すぎるぜ。女性はハルちゃんになったと思って観ると猫の世界も良いかも。。と思えるかも(ΦωΦ)キラーン+

 

それでは次回の記事でお会いしましょう、それでは良い夢をm(_ _ )m zzZ