僕が社長になるまで。

5年後に起業を志す27歳の若者が会社を立ち上げ、社長になるまでの記録です。

GW中盤戦。DeNA南場智子会長 著作『不格好経営』読破!

一昨日からGWに突入しました。

僕の会社もカレンダー通り、1日〜5日までお休みです。

金曜は23:30頃まで会社で仕事をしていました。

 

GW1日目の早朝、新幹線で京都の実家へ帰ってきて昨日は真太とミーティングを行いました。

 

ミーティングでは10月のサイト設計に向けてスケジュール、行動を練り合わせてきました。

 

innocence.hateblo.jp

以前にこちらの記事でビジネス本を紹介しましたが、その後も経営者が著作の本を読み漁っています。

GWも新幹線で2時間、家で2時間の4時間でDeNA創業者、南場会長の著作、『不格好経営』を読破しました。

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南場会長は大学卒業後、マッキンゼー経営コンサルタントしていましたが、クライアントのソネットの泉二社長の一言をきっかけに起業を決意されます。

モバオクのサービス開始からモバゲーを経て、ソーシャルゲーム事業を展開。そして、ついに誰もが知る世間を一世風靡することになる神作が生まれる。その名は……

 

「怪盗ロワイヤル」

 

怪盗ロワイヤルは自分が怪盗になって仲間と助け合いながらお宝を集めていくゲームで、2011年には1000万ユーザーを達成するという化け物企画となり、その後のDeNAの成長を急速に加速させることになる。

2011年には南場会長は社長を退任されますが、その後もDeNAは無料通話アプリ「comm」などのサービスを展開し、現在は日本を代表するインターネットサービス会社になりました。

 

不格好経営』を読んでいると経営者を目指す身として非常に勉強になることばかりで貪るように読み進められました。

本の中で為になった部分や新たな気づきを真太にも共有したのですが、ここでも僕が特に勉強になったなと思う部分を紹介したいと思います。

 

1つ目は「unlearning(学習消去)」です。人は自分の経験(学習したこと)をものさしに用いて物事を判断しがちです。

経営コンサルタントだった南場会長はクライアントとの商談を重ねる中でおごりがあったと言います。「自分が経営者ならもっと上手くできるんじゃないか」「なぜもっと思い切った改革をしないのか」「なぜ中途半端に実施するのか」

しかしそれらは経営者になってみて初めて間違っていたと気づきます。「言うのとやるのとでは大違い」とここでは表現されていて、コンサルタントとしての経験やスキル、癖は事業リーダーとなった時には全く役に立たないどころか邪魔になることが多かったそうです。

だから、それらを消し去る。南場会長は今でも苦しみながら「unlearning(学習消去)」の毎日だそうです。

これを見たときに「なるほどなぁ」と声に出してしまいました。一流企業を作り上げた経営者って一周回ってそういう発想になるんだ・・・って思いました。

固定概念を持たない事。常識を疑って新しいものを生み出そうとするエネルギーから一流企業は生まれるんですね(;・∀・)スゴ過ぎる

 

2つ目は「迅速な意思決定」です。不完全な情報に基づく迅速な意思決定が、充実した情報に基づくゆっくりした意思決定よりも数段勝るということを書中に南場会長は語られています。

僕は物事の判断力には自信を持っているのですが、答えを出すまでのスピードにはあまり自信がありません・・・

なので、よく考えて決断するよりも早く決断することの方が大事と自分にいつも言い聞かせているのですが、、意外とこれが難しいんですよね、、

なぜ早く決断することの方が大事かと言うと、やってもいないことをやる前から考えてもあまり意味がないのです。

多くの人間は絶対に間違えられないという場面で必ず怖気づいてしまいます。怖気づいて、「もっと情報を集めてからにしよう」と答えを出すタイミングを引き延ばします。

そしてその結果、「あの時、YESと言っていたらなぁ~」と決めるべき時に決めれなかったことを悔やむのです。

南場会長はこのように書いていました。「実際に行う前に集められる情報など高が知れている。本当に重要な情報は、"当事者"になって初めて手に入る。」

そして続けて、「事業リーダーにとって"正しい選択肢を選ぶ"ことは当然重要だが、それと同等以上に"選んだ選択肢を正しくする"ということのほうが重要だ」と。

これは間違いねえわ(;・∀・)

DeNAを含め、GoogleAmazonなどはトライ・アンド・エラーを高速でできる組織として有名ですよね。成長する会社は決断が速いのです。

一方で、日本政府を批判するわけではありませんが、新型コロナウイルスに対する政府の施策実行の決断は誰が見ても遅すぎます。

有効打と思われる施策も出ているのに慎重に検討を・・・と言って、決断が遅すぎるので常に後手に回って打つことになり、水際対策になってしまうのです。

 

3つ目は「誰」ではなく「コト」に向き合うです。DeNAでは、全社員に発言の責任を持たせているそうです。

「誰が」言ったかに焦点を当てるのではなく、「何を」言ったかを大事にするというDeNAの文化は組織を形成するにあたってとても参考になった部分でした。

「上の人間が言うことは全て正しい」という会社は成長しません。

 

全従業員がオーナーシップを持って仕事に取り組むことをDeNAは重視されており、職位に限らず、発言の中身を重視するそうです。

発言者が誰であっても平等に意見を扱うというのは、当たり前に思えることですが、実際にそんな会社なかなか無いですよね。。(;・∀・)

どうしても役職者の声が大きかったり、職種によって上下関係があったりします。営業会社だから営業が花形みたいな古い考え方ではダメということです。

この部分を読んで僕たちが作る会社では、⚪︎⚪︎職が花形になるのではなく、営業もバックオフィスも開発も全ての職種がウチの花形ですと答えられるような会社を目指したいです。

 

今回は3つご紹介させていただきました。

やっぱり起業家自身が書いた本を読むと実際にその方が経験されてきた苦難や経営における考え方をちょっぴり肌感覚で得られるのがいいですね!(^^)!

 

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感想(6件)

とても読みやすかったので、ビジネスマン、ビジネスウーマンの皆さんも是非興味があったら『不格好経営』を読んでみてくださいm(_ _)m

最後までお読みいただきありがとうございました♪