僕が社長になるまで。

5年後に起業を志す27歳の若者が会社を立ち上げ、社長になるまでの記録です。

新卒の子たちにいま、伝えたいこと

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 新卒の子たちにいま、伝えたいこと。

 

【目次】

 

1、人間関係が劣悪なら辞めるのも立派な選択。

パワハラとかで毎日辛い思いをしているなら辞めるのも1つ。

自分を大切にしてくれない会社。虐めてくる上司。そんなマイナス的要素しかない人間、コミュニティに君の貴重な人生の時間をくれてやる暇はないはずだ。

たぶん関係性は戻らない。

他人は変えられないし、自分が去るしかない。

誰と働くかはこれからの人生においてとても重要で成長速度も大きく変わるから無理なら精神病む前に辞める。

それも大事な決断だよ。

 

人間関係にはストレスがないけど、残業時間が長い、仕事がつまらない、通勤が辛いとかで辞めるのは少し考えてみて欲しい。

会社を辞める理由のトップランカーは常に人間関係にある。それほど、周囲の人に恵まれて働けるというのはレアケースなんだ。

それに残業時間は伝えれば減らせるかもしれないし、新社会人の君たちにとって仕事がつまらないのは当たり前で、通勤が辛いなら引っ越せば解消できる。

そしてどんな仕事にも必ず面白い部分がある。そしてどんな仕事も人のためになっているから仕事なんだ。

だから人間関係にストレスがないなら、今の職場で頑張るという選択も考えてみて欲しい。どうしてもダメなら辞める前に周囲にヘルプを出してみて欲しい。

環境や働き方は自分で変えることができる。

 

2、楽してお金は稼げない

世の中には楽をして稼げているように見える人がいるが、彼ら彼女らもそこにたどり着くまでに相当考えて相当働き、相当悩んできたはず。

何故ならビジネスの世界は君たちが想像できないほど、高いレベルで毎日のように儲かる方法を考えている人たちがいて、楽して儲かりそうなことの大体は多くの人が実はすでにトライしてきている。

本当に稼げている人はその報酬見合っただけの労力を費やしてきているというのが現実で、その証拠に誰もが知るような有名企業の経営者たちでハードワーカーじゃない人など一人も見当たらないだろう。

ソフトバンクの孫さんもサイバーエージェントの藤田社長もGMOの熊谷社長、楽天三木谷社長DeNAの南場会長なども全員総じてハードワーカーなんだ。

 

この日本で最も社員の年収が高いと言われるキーエンスを例にしても、非常にハードワーク文化で有名である。

キーエンスの営業部隊は一日のスケジュールを徹底的に管理されており、日々のタスクが1日中100%の全力で働いてやっと達成できるかどうかぐらいに設定されている。

OPENWORKの口コミでも「不労所得を厳格に許さない」という文化もあるようなので日本一の高給取りたちは日々そういったタスク管理のもとで一般的な会社員以上の労力を費やしている。

 

言わなくても分かると思いますが楽して稼げる仕事は幻想だと改めてここで伝えたい。

 

3、最も遠くまで歩ける人は転ばない人ではなく、何度でも立ち上がれる人

社会人になると自分でも笑ってしまうぐらい自分の無力さを感じることがある。とんでもないミスをしでかしてしまったり、全く活躍できず、社内で孤独になってしまう人などもいるかもしれない。

それで会社を辞めて、転職する人もいるだろう。ただし、会社を辞めても社会人人生はこれからもずっと続く。

僕が社会人になって思うのは失敗しない人間が優れている訳ではないということだ。

失敗しないから何年もその会社で働き続けられるのかと言えばそうではないし、1つの会社で有能であり、能力があるとされていても一歩会社を飛び出し、転職したら全く活躍できない人も普通にいる。

伝えたいのは一度ぐらいの失敗で社会人として失格なんてことは全くない。会社では無能だと思われている人間がのちにとんでもないところまで飛躍し、成功を収めるケースも普通にある。

なので新社会人の君たちは自分に何も悲観する必要はない。自分らしく自然体でいればそれで問題ない。マイペースに1歩1歩進めれば良し。

 

社会人人生は何があるか分からない、長距離走なのである。

もっとも遠くまで歩けるのは転ばなかった人ではなく、転んでも何度でも立ち上がれる人だと伝えたい。

 

4、どこを向いて仕事するのか考える

ニュースで見る企業の不正。顧客をあざ笑い、裏切る。

世の中には本気で人のためになりたいと汗水流して頑張っている人がいる一方でお金儲けに目がくらみ、自らのエゴを社員に押し付け、企業姿勢までも変えてしまうような経営者も多い。

新社会人の君たちも距離の遠い経営者はまだしも上司や同僚の誠意に欠けた仕事を見てブルーな気持ちになることもあるだろう。

 

僕が広告代理店に勤めていた社会人1年目の頃、仕事を教えてもらい、お世話になった社長が言った好きな言葉がある。それは、

 

「どこを向いて仕事をしている?」という言葉です。

これは、今も働く中で大事にしています。

 

人の目は死角があります。自分の背中側の景色は振り向かなければ見えません。

仕事をする中で例えばお金儲けの方向を向いて仕事をしている人は定価に割り増しして商品を売り、利益を出して会社に貢献し、高い年収を得ます。

しかし、それはお客様にとってはどうなのか。お金は無いけど困っている人は世の中に沢山います。お金儲けすることばかりに目が行って、そんなユーザーたちは自分の背中側になっていませんか?

別にお金儲けが悪いと言っている訳ではなく、どこを向いて仕事をするのかを考えてみて欲しい。

自分のためになのか、会社の成長のためなのか、お客様の為なのか、社会の為なのか。あるいは自分の家族を笑顔にするためになのか。

 

あなたはどこを向いて仕事をしますか?

社会人として絶対に意識したほうがいいことだと僕は思います。ちなみに僕は自分のためでも会社の為でもない。

人に喜んで欲しいから人のために仕事をしています。