僕が社長になるまで。

5年後に起業を志す27歳の若者が会社を立ち上げ、社長になるまでの記録です。

共同経営者に真太を選んだワケ。

皆様、こんばんは。

更新日発表して早速、更新遅れして申し訳ございません。※昨晩、以前にキャリアについて親身に相談に乗って下さっていた元キャリアアドバイザーのAさんと会っていました。そこで話した内容はまた記事で書きたいと思います。

 

前回の記事では人材採用について書きました。このブログを見ていつか「イノセンスで働きたい」そう思ってくれる人が現れたら、僕たちにとってそれ以上に嬉しいことはないなと思います。

 

さて本日は以前の記事で書いた共同経営者には真太しかいないと思ったこと、彼を選んだ理由を書きたいと思います。本人にも伝えていない僕の思いもこの記事で綴ろうと思います。

 

〜真太との出会い編〜

2013年4月、僕たちは京都の某私立大学で出会いました。僕が真太と初めて会ったのは入学式の次の日、場所は濃ピンクの桜が綺麗に咲いていた講堂前の階段だったと思います。出会った当時の第一印象は「イイ奴そうだな」でした。真太は現在よりも痩せていて童顔ですが顔立ちも綺麗で爽やかな印象だったと思います。僕が国際、真太は歴史の専攻で学部こそ違いますが思考回路が似ている部分があり、すぐに意気投合します。入部したバスケ部では僕が遠距離シュートを打つ3Pシューター、真太がアシストパスを出すパサーというポジションで目を瞑っていてもお互いの位置が分かるほどの仲でした。

 

真太とは京都の街へ遊びにもよく出かけました。祇園の抹茶屋「ぎをん小森」、先斗町木屋町の間にひっそり佇む隠れ家カフェ「mag」、河原町 三条の老舗名喫茶「六曜社」、烏丸御池 大垣書店烏丸三条店と隣にある京都三条 烏丸ビル1階のスターバックス、北山のヴィレッジヴァンガード(閉店されました)、下鴨の下鴨神社など大学4年間で色々な思い出を作りました。週に2、3日は真太の下宿先でオールでお酒を飲んだり、料理を作ったり、授業をサボって大乱闘スマッシュブラザーズで対戦したり、哲学的な話題で熱く語り合ったりもしました。

 

今思い返すと大学4年間で真太から学んだことは沢山ありました。そして今も離れた土地で会社経営に向けて勉強したことを教えてくれます。ちなみに真太も僕も読書が好きなので、大学生の頃は烏丸御池大垣書店四条河原町のBAL(バル)というショッピングモールの中にある丸善書店によく足を運び、お互いの意見交換みたいなことしていました。

 

ちなみに出会って現在7年目になりますが覚えている限り、1度も喧嘩したことがありません。10年来の友情も本当に些細なことが原因で崩れる事もあると思いますが、その心配は永久に必要無さそうです。僕たちの友情は相当だと思います。

 

話は戻って大学卒業後、僕たちはお互いの道をそれぞれ目指す事になりました。僕は人材業界への就職を機に大阪へ、真太は地元の香川県に戻って公務員試験を受ける選択をしました。その後、右往左往ありましたが大学卒業から3年後の2020年5月、僕たちは「僕たちが考えた事業で社会の負を解決しよう」という熱い思いから起業を志し、現在に至ります。

 

~真太を選んだ理由編~

大学卒業後、労働社会で苦しむ人を助けてあげたいと思って人材業界に就職し、営業として働く中で、いつか起業して「社会の役に立ちたい」「人を助けたい」と考えていた僕が起業した時のメンバー構成で常に頭の隅に意識していた人物が2人いました。

 

そのうちの1人が共同経営者に選んだ真太でした。

 

大学4年間では僕の精神的フォロワーだった真太の最大の魅力は「共感力の高さ」です。僕の周りで思考力や頭の回転に優れる友人は何人もいましたが、真太ほど人の心情を理解して人間関係を上手に構築できる人間はいないと思います。その証拠に真太は僕の友人の中でも屈指のプレイボーイ(色男)です。女性の気持ちを汲み取る上手さは素晴らしいものがあります。

 

そして、京都屈指の花街でバーテンダーとしてマスターを支えていたことも含めて真太は根っからのフォロワー、NO.2気質の人間なのです。人の話を理解する能力、人間関係の平衡感覚、場を回す立ち回り。共同経営者に真太を選んだ理由は高い道徳心を持ち、人の気持ちに共感したり、想像力に溢れる、「人への対応力」に優れているからです。

 

僕は会社経営において最も大事な財産とは「カネ」ではなく「ヒト」だと考えています。人を大切にできない会社は、いつか必ず人に裏切られます。

 

これまでの記事でもお伝えしてきましたが僕たちは誠意を忘れず、人を大切できる会社を目指しています。起業すれば僕たち2人は経営陣となりますが、どれだけ有能で実績を持ち、経営が分かっていたとしても人を大切にできない経営者は人に必ず裏切られて大きな成功は生めないと思います。人を大切にできる会社を目指す以上、僕たちは人を大切にするとはどういう事なのか一生考え続けていこうと思っています。その観点で高い道徳心を持ち、人への対応力に優れた真太が共同経営者として側に居てくれて、仮に僕が社長として理不尽な要求を社員にしようとしていた時に「お前誠意足りなくね?社長失格だな」と厳しく叱って道を正してくれることに期待しています。

 

僕はお金儲けのために起業をしようと思ったことは1度もありません。社員を過度に働かせてお金儲けし、庭付きの豪邸に住み、外車を転がし、高級スーツに身を包み、女性何人も脇に抱えているようなイケてる?ベンチャー企業の社長になりたいと思ったことなんて1度もありません。

 

僕は事業を通じて社会の負を解決し、助けを求める人々のために起業をしたいと思っています。社会の負や理不尽に苦しむ人を助けてあげたい。社会に忠誠心を持って、人の役に立ちたい。

 

今年の5月頃、桜ノ宮の大川沿いで僕のこの考えを真太に熱弁したとき、彼は笑いませんでした。そして真剣な眼差しで「俺も同じ気持ちだよ」と言ってくれました。素直に心から嬉しかったです。ここでも彼は僕の考えを尊重して共感してくれました。そして僕はこの時、共同経営者として彼を選びました。

 

実は僕にはもう1人他にも一緒に起業しようと思っていた地元の旧友 Hがいましたが、お互いライバル心が強く、起業に向けて話し合っても意見が衝突してギスギスした雰囲気になることが日常的にありました。

 

Hと僕は張り合うライバル関係でいることの方がお互いに幸せなんじゃ…。

 

僕はそんな風に思うようになっていました。結局、旧友Hとの起業構想は頓挫し、僕は仲間探しの振り出しに戻っていたタイミングでした。

 

真太と起業を決意して以来、不思議なことに2人で起業することに全く不安を感じていません。もちろん近い将来、意見が衝突することもあるだろうし、お互いに厳しい言葉をぶつけ合う日も来ると思います。

 

それでも僕は真太と一緒に会社を作りたいと思います。どちらか1人ではできないことも2人ならできる。1人で悩むぐらいなら2人で悩む。1人で喜ぶよりも2人で喜びを分かち合う。会社を法人登記したら、その日に2人で質素に乾杯することが夢だったりします。

 

これからも起業を志す2人の若者は描いた夢と誠心誠意を忘れず、社会の負に立ち向かい、生きる人々の希望となれるような真っ当で誠実な会社を作るために粛々淡々と進んでいきます。

 

全ては人々の幸せを願っているから。

 

更新が遅れてしまったこと本当に申し訳ございませんでした。1人でも読んでくださった方がいると嬉しいです。

 

長くなってしまいましたが、引き続き僕たちとこのブログをよろしくお願い申し上げます。

 

■最後に大切な親友・真太へ

今までありがとう。共に誠意を忘れず、人々の幸せのために。

これからもよろしく。

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※三条烏丸ビル1階のスターバックス。学生時代から僕たちはここで日常的に熱く語り合っていました。